社会貢献Social Action

新設設計で培った技術力をもとに災害から ひと・まちを守る

昨今の地球環境の変化は著しく、その影響でさまざまは自然災害が懸念されています。
特に、水害・大規模地震・津波による施設被害や鉄道の脱線は、地域経済活動に甚大な損害を与えます。
少しでも早い経済活動および国民の生活を元通りにするため、より効果的な設計で復旧活動を行い、次の災害に向けた予防対策も実施します。
私たちは『ひと』『まち』を災害から守るための業務に貢献しています。

地域間のインフラ整備によって ひとを支える

不均衡な国土形成により、地方部の過疎化がすすむ一方で都市部の過密化が加速し、経済的な地域格差はますます拡大する傾向にあります。そこで、移動ネットワークの構築が今後より大きな役割を担います。私たちは、日本社会が抱える課題を解決し、元気な社会を取り戻すため人々の活力を支える業務に貢献しています。

安心して安全に暮らせる まちづくり

今後、さらに少子高齢化が進むと懸念されているなか、高齢者を含めたすべての国民が安心して安全に暮らせる社会の構築が強く求められています。そのためには、積極的なユニバーサルデザインの導入によって、どこでも誰にでも自由で使いやすい社会を目指すこと、そして利便性のある都市交通を整備することが必要です。これらを実現し、人々が快適でゆとりある生活を送れるよう、私たちは住みよい「まち」を構築するための業務に貢献しています。

未来を支える

戦後からの都市基盤施設が見直されている現代では、建設に伴う時間や費用、周辺への影響などを考慮した場合、建て替えるよりは有効なメンテナンスが重要となります。こうした持続可能な社 会、また、次の世代の子どもたちが安心して暮らせる環境と未来のための業務に貢献しています。